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母の日、最高!じゃなかった話 〜収入が低いと“仕事”じゃないの?〜

母の日に渡すピンク色のチューリップの花束と “For Mom” と書かれたメッセージタグ、カジュアルな背景に『母の日、最高!じゃなかった話、収入が低いと“仕事”じゃないの?』の文字入りアイキャッチ画像

今日は母の日。
すべてのお母さんに、「おつかれさま」「がんばってるね」と声をかけたくなる日です🍵

でも、私の母の日は、誰にも感謝されず、逆に「ごめんね」と謝る一日でした。
在宅フリーランスとして働く私は、家事・育児・仕事にフル稼働。
それでも、「稼げていない=仕事じゃない」と言われる現実に、心が折れました。

目次

「お母さん、いつもありがとう」


…その言葉を聞くどころか、私は今日、夫と喧嘩して、それを見て泣き出した子どもをなだめながら、「ごめんね」と謝っていました。
自分がいったい何に謝っているのか、もう分からなくなっていました。

朝から“仕事”でもパソコン見て遊んでいるように思われていた

今日は日曜日。
でも私にとっては、YouTubeの締切日。
朝から音源の選定、動画の仕上げ、説明文の準備と、コツコツと作業を進めていました。

なのに――
夫が放ったひとことは、
「またパソコン見てるの?」でした。

きっと、“遊んでるだけ”に見えたんだと思います。
何度「仕事だよ」と伝えても、
YouTubeなんて趣味の延長で、楽に作れるものだと思っているようです。

でも、これも私の仕事なんです。

そしてこの記事を書いている今も、動画制作は終わっていません。
このあと、夜通しで4時間の作業が待っています。

「母の日」っぽい時間もあった。でも…

お昼は出かけて、少しだけ母の日っぽい時間も過ごしました。
けれど、家に帰ってからすべてが崩れました。

家事の分担、子どもの対応、片付け、明日の準備…。
普段の家事のことで「昼間に時間があるんだからやっておいてよ」と夫に言われ、怒りよりも虚しさがこみ上げてきました。

私の1日は「仕事」じゃないの?

夫は在宅のサラリーマン。毎日8時間、集中して働けています。
私は在宅フリーランス。
でも、その合間に、

  • 学校へのお迎え
  • 習い事の送迎
  • 病院の付き添い
  • 家計・スケジュール管理
  • 洗濯以外の家事全般

これを全部こなしてる。

なのに、”収入が低くて安定していない”ということを理由に、「昼間は時間あるんでしょ?」「時間が自由なんだからもっとうまくやってよ」って言われるのは、悔しいし、つらい。

そしてたまに、こうも言われる。
「ちゃんと働いてよ、バイトして」って。

まるで、今の私は“ちゃんと働いていない”かのように
でも、私にとっては――
この仕事が“ちゃんと働いてる”ことなんだけど💢

私が欲しかったのは「時間」

毎年、母の日は子どもの誕生日と近くて、プレゼントもねぎらいの言葉も、もらったことはありません。

でも、欲しかったのはモノじゃなくて――
自分の仕事に集中できるまとまった時間。

平日は、学校行事や通院で時間が潰れていく。
YouTubeは、細切れの時間では作れません。
母の日くらい、誰にも中断されずに、自分の作業をしたかった。

私はこの何週間も、新年度の始まりで慌ただしくなった家庭内のスケジュール管理、学校とのやりとり、病院の送迎、家の中の片付け、家計の見直し…
つまり、“家の中” “お金” “時間” を整えることに、ほとんどの時間を使ってきました。

それでも、「YouTubeが更新されていない」と見られれば、「何もしてない」と受け取られる。
本当は、そうじゃないのに――。

爆発の瞬間「私の仕事って、“仕事”じゃないの?」

そんな中で、私の中の感情が爆発してしまった瞬間がありました。

「夫より稼ぎが少ないんだから、昼間に時間を融通して家事や子育てを優先するのは当たり前」
そんなふうに言われたとき――

「あなたより稼げばいいんでしょ!じゃあ、実家に1ヶ月帰って結果出してみせるよ!」

そうムキになって叫んでしまって、それを聞いた子どもは、不安になって泣いてしまいました。

本当は、そんなことが言いたかったわけじゃない。
ただ、わたしにも“仕事に集中する時間”がほしかっただけ。
それだけなのに、どうしてこんなに苦しくなるんだろう。

母の日に決めた、私の覚悟

来年の母の日は、
“がんばってるのに報われない母”じゃなくて、
“がんばっていても、いなくても、労われる母”でいたい。

「母の日」って、誰かに何かを“してあげる”日じゃなくて、
母がちょっとでも、ラクに、心地よく過ごせる日であってほしい。
仕事の形も、家族の形も、正解なんてない。
でも、がんばってる“誰か”が、ちゃんと報われる社会でありますように。

そして私は――
「夫の給料の10倍稼いでやる!」くらいの気持ちで、自分の時間と人生を取り戻していく――そう覚悟を決めました。

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